
途中から走れメロスの登場人物の練習になってしまった。フィロストラトスはイメージ通りに描けた。
太宰治の「懶惰の歌留多」を今読んでます。これがまた森博嗣の「工作少年の日々」と同じ臭いがして読むが
苦痛でたまらん! いや、面白い……んだけどストーリー的に感動する要素が皆無なので「なにやってんだろ
う……」と思わず自分が読書する意義を問い直してしまう内容でございます。いや、これを面白くないと言うの
か。とにかくめんどい。
サン・テグジュペリの「星の王子さま」も読んだ。
星の王子さまは名前だけ聞いたことあるだけで全く読んだことが無かったのです。さすが有名な小説なだけあ
って面白かった。王子さまの性格がちょっと難ですが。
H.C.アンデルセンの「絵のない絵本」も読んだ。3ページ程度の短編が30章で、合計100ページ程度なのですぐ
読み終わる。
アンデルセンは「醜いアヒルの子」と「パンを踏んだ娘」ぐらいしかまともに読んだことがないけど小説も書いて
たんですね。絵本作家だと思ってました。
で、感想。1章が3ページしかないので当然内容が薄くてオチがない。「絵のない絵本」というだけあって、自分
で想像を膨らませて余韻を楽しむタイプの本かな。実際の絵本にしたらかなり良い出来栄えになると思うので
絵描きの為の課題図書? のような雰囲気。
イメージトレーニングをしたい人にもおすすめ(どんな本だよ…)。
宮沢賢治の「カイロ団長」も読んだ。
宮沢賢治の作品には人を思いやる心があって良いですね。心が洗われる。
普通のアニメや漫画なら悪の魔王を倒して平和が戻ってみんな大喜び! となるのだが、宮沢賢治の作品で
は、相手が魔王と言えども人をあざ笑うことがなんとも虚しいことかを自然に話としてまとめてある。
相手を「許す」作品ならたくさんあるけど「許す」って上からの立場なので、実は対等じゃないんですよね。それ
を対等に表現しているのか宮沢賢治が評価される理由じゃなかろうか。
まぁ難しいのはわかりませんが面白いのでおすすめです。「銀河鉄道」の中に短編の1つとして入ってます。
あー、実際は魔王じゃなくてカエルvsトノサマガエルのお話です。
まっさきにチルノと諏訪子が思い浮かんだ自分は東方病に感染しているな……。